| ここでは、美術館・展覧会・オークション・交換会などで眼にし、特に印象に残った名品を店主の独断と偏見の眼で解説させて頂きます。
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なかなか更新できずに申し訳ございません。数点アップしました。よろしくお願いいたします。
今回、数点新着です。寛次郎は形が片面は面取りでもう片面は曲面です。高さは小さめ
ですが面白い形だと思います。お安く出してますので、お早めに!
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| 横山大観は言わずと知れた、近代日本画を代表する画家である。大観の代表作の1つに海山10題という20幅の作品がある。昭和15年開戦のおり、日本空軍に寄付をするため制作販売したものである。その1つの「波騒ぐ」という同題同図柄の作品を見た。大観作品は多数存在するが、あれほどの出来栄えはそうは無いと思う。気持ちが踊るような画面で、それこそ潮騒が聞こえる気がした。100に1つあるかないかの出来栄えであった。 |
| 「 石川 光明 作 木彫 兎置物 」 |
石川光明は自ずと知れた、近代彫刻の祖の代表的な作家の一人である。評価が高いのは象牙に彫刻したものがほとんどであるが、置物・レリーフ・煙管入など木彫もいくつか眼にしたことがある。その中で今回の兎は特に秀作であるように思える。全体的に柔らかくてシャープである。兎の体毛の柔らかさの表現が抜群である。珍しく共箱で、帝室技芸員の印を捺してあった。最晩年の作であろう。この先何点かは眼にするであろうが、トップクラスの出来栄えであったと思う。
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